将来に備えた、バリアフリーの平屋

会津坂下町福原 S様邸

東西それぞれに勝手戸を設置したことで、ガレージから母屋までの導線がしっかりと確保できています。

長いカウンターを設置

 LDKには、長いカウンターを設置することで、お孫さんの勉強スペース、仕事スペースにもなり、家族が一箇所に集まれ、団欒を楽しめるようにしました。

 また、LDKからの扉を開けておくことで、奥の部屋にいても、料理をしながらでも安心して、見守ることが出来ます。

”将来に備えたトイレ

 トイレの扉は、『折りたたみ式』にすることで 将来もし、車イスになってしまったとしても不自由なく行き来が出来るように備えながら、“いま”も便利に使用が出来るように設置しました。

 また、奥行きがあって便座の前のスペースに余裕を持たせることで、立つ・座るという動作がゆったり出来て落ち着きます。

 

奥様の理想的なキッチンを実現

 クリナップ製のシステムキッチン「ステディア」を採用しました。

レンジフードには、「洗エール」の自動洗浄機能がついている為、面倒なフィルター掃除がなく、お手入れが簡単に!

 また、大容量のカップボードにはゴミ箱収納スペースがあります。散らかりがちなキッチンでもスッキリとした空間になります。

 

コロナ渦の中で需要が急増したとお玄関と手洗いの導線

 玄関から入ると、すぐに手洗いのできる洗面台とトイレを設置しました。

お孫さんが泥遊びをして帰ってきても、作業で手が汚れていたとしても、すぐに洗え、おトイレに行けるので、安心ですね。

親族がみんな集まれる和室

 玄関からもキッチンからもすぐに行ける和室は、隣の部屋の扉を開放することで、多くの親族が集まって楽しく過ごすことが出来ます。

 洋室の端にはピアノを置くとのことなので、床には「厚手の下地」を施しています。